26年間、運動をしなかったわたすがマラソンに参加した理由

マラソン 漫画

マラソンしたぴょん

こんにちは、今日もモリモリ食べるっちまです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は12月始めに、シティマラソンに参加して5キロ走ってきました。

この世に生を受けてから26年間、まったく運動してこなかったのに、なぜ急に走ろうと決意したのかせっかくなので記録に残しておきます。

私の日々の楽しみは、美味しい食べ物を摂取することでした。しかし胃袋の拡張と代謝の低下によって、1年間で14キロほど体重が増えてしまいました。私は(このままじゃやばい)と漠然と考えましたが、薄焼きせんべいを口へ運ぶ手は止まりません。

また、私は自分の急死を恐れていました。自分の母親が急死して以来、なんとなく不安でした。どこかに急死を予防するためには、「塩分を少なくする」「適度に運動する」ことが大切だと記載されていましたが、私はしょっぱいものが大好きな上に運動をぜんぜんしません。

ある日、運動大好き人間の彼氏に「一緒にマラソンに出ようよ」と誘われました。私は(そんなもん!絶対に出ないぞ!!)と一秒で断りました。それから食っちゃ寝生活をつづけ、ふと(このままじゃ、大変なことになるぞ!)と震えました。おなかは脂肪で柔らかくなっています。またあることをひらめきました。

もしも
もしもマラソンに出たら
今までの怠惰な生活がチャラになるんじゃないか!?

そうひらめいたら一直線。締切間近でマラソンにエントリーして、ランニングの練習の日々が始まりました。練習といっても週に一回3キロ走ったり、たまに皇居の周りを5キロ程走ったりするだけだったんですけどね。

実際に、マラソンで走ってみて健康になれた気がしました。平凡な感想ですが、そんな感じです。当日、空は晴れていたのですが、気温が低かったので、常に動いていないと寒すぎて凍えました。

止まったら死ぬぞ!(寝たら死ぬぞのテンションで)

という意気込みが、完走できた原因だと思います。タイムは3912秒で、目標タイムである40分以内を達成できました。順位は最後尾群でしたが、それが今の実力でしょう。

最後に。
マラソンは他のスポーツと比べて、一人でも出来るし、靴とウェアを揃えればいいので非常にコスパがいいです。しかし寒かったり暑かったりする外で走るのは、私には正直厳しいと感じました。お金がかかっても、室温が管理されたジムで運動できたらいいな~。サウナとお風呂があればなおgoodです。