お久しぶりです。
悲しいお知らせなのですが…
メス猫のプリプリちゃんが、先日亡くなりました。
享年8歳、肝臓の病気でした。
子猫の時に出会ったので、成猫になった後も、いつも子猫の時の姿の面影がありました。
長い尻尾のプリプリちゃん。呼ぶと「にゃん!」と返事をして、尻尾を振ってくれたプリプリちゃん。
誰よりも甘えん坊で、神経質なところもあったプリプリちゃん。
私に子供が産まれても、赤ちゃんには決して攻撃しなかったプリプリちゃん。
プリプリちゃんは、倉庫で4匹兄弟で生まれた後、すぐにお母さん猫に捨てられ、保護猫団体に保護されました。
おそらく、保護猫団体に保護されなかったら、すぐに亡くなってしまっていたことでしょう。
血尿持ちの猫でした。
保護猫団体との約束は、避妊手術をすることと、生涯面倒を見ることでした。
約束は果たせたけれども…
こんなに短い命なら、もっと良くしてあげられたのではないか…
慌ただしい生活の中で、プリプリちゃんの不調にすぐに対応してあげられなかったんじゃないか…という後悔もあります。
「ペットは家族」という言葉がありますが、個人的には(家族なら、勝手に生殖能力とか奪ったりしないよな)と思っています。
ペットはペット。しかし、私たちは縁あって、寄せ集まって、一緒に生きていました。
今まで一緒に暮らしてくれて、ありがとう。
そして、プリプリちゃんを可愛がってくれた方たちも、ありがとうございました。
プリプリちゃんを見てくれた、獣医さんもありがとうございました。
プリプリちゃん、いつかまた会おうね。
お空で安らかに眠ってね。