【日記】10年間、文芸部でした

文芸部 日記

今日もモリモリ食べるっちまです。
今回は、部活動について話します。

文芸部でした

中学・高校、そして大学の10年間、文芸部に所属していました。帰宅部よりも陰キャな印象を持たれがちな文芸部。そもそも「文芸部って何をするの?」と聞かれることも多いです。
文芸部では、読んだ本の感想会を開いたり、自分たちが執筆した小説などをまとめた部誌を発行したりしていました。

入部したきっかけ

入部したきっかけは、中学入学直後に部活の体験会へ参加したことです。ちなみに女子校の中高一貫校でした。
部活動用の小さな教室に入ると、すでに高校生の先輩たちが数人集まっていました。中学1年生の自分にとって、高校生はとても大人っぽく見えました。先輩たちは気さくに話しかけてくれて、それが嬉しかったのを覚えています。
体育会系の部活のような厳しい規律はなく、文芸部はゆるく楽しめそうだったので、入部を決めました。

大学でも文芸部に加入

大学では別のサークルに入ろうと思っていました。垢抜けたかったからです。
大学は美術大学で、地域の子どもと美術活動をするサークルや陶芸サークルなど、ユニークなサークルがたくさんありました。いくつか体験に参加してみたのですが、明るすぎたり真面目すぎたりして、自分には合いませんでした。結局、居心地の良かった文芸部に入ることにしました。
活動内容は主に部誌の制作でした。

あまり需要のない部誌制作と販売

毎年、文化祭に合わせて部誌を制作し、販売していました。価格は一冊400円ほどでした。
一応テーマはあるものの、各自が自由に書いた作品をまとめているため、内容に一貫性はありません。需要が多いとは言えず、販売スペースはいつも空いていました。
それでも、毎年買ってくれる人や、執筆者の家族などが手に取ってくれました。皆でゆるく活動する時間が楽しかったです。

部誌制作で得た技術

部誌制作を通して、手製本の方法や印刷所への入稿方法を学びました。
大学では先輩や後輩にデザインソフトの使い方も教えてもらい、Adobe InDesignやAdobe Illustratorの基本操作を身につけることができました。

キャリアにもつながる経験

大学卒業後は、広告雑誌の編集者になりました。本当はデザイン職を希望していましたが、当時は社内に空きがありませんでした。
台割作成、文章作成、校正、入稿作業、印刷所での検版など、出版に関わる一連の工程を経験しました。
現在は別の会社でデザイナーとして働いていますが、最初のキャリアの土台には文芸部の経験があったと感じています。

趣味にもつながる活動

文芸部を卒業した後も、同人誌を発行したり、イベントに参加したりしていました。文芸フリマやコミティアで、オリジナル作品を定期的に発表していました。

子どもが生まれてからはオフラインイベントへの参加は難しくなりましたが、現在は電子書籍の出版やブログ運営を続けています。これらもすべて、文芸部の延長線上にある活動だと思っています。

楽しかった合宿の思い出

特に好きだったのは、文芸部の合宿です。
中高時代は、山梨県の河口湖近くの保養所へ行きました。二泊三日の合宿で、先輩が持ってきてくれた漫画『金田一少年の事件簿』を読みながらゴロゴロ過ごしました。河口湖でボートに乗ったり、ゆるく観光したりもして、とても楽しかったです。
大学時代は、東京都の式根島や瀬戸内芸術祭にも合宿で訪れました。移動は大変でしたが、同年代の仲間とわちゃわちゃ過ごす時間はかけがえのないものでした。

将来的には

部活動のように、共通の興味を持つ仲間と活動することが好きです。将来的には市民活動などに参加し、仲間とともに切磋琢磨できたらと思っています。
加入している町内会にも文化祭があるので、生活にゆとりができたら参加してみたいです。
以上、10年間文芸部だった話でした。