エッセイ漫画
夫婦で離別について話合いました
こんにちは、今日もモリモリ食べるっちまです。
今回は夫と、離別について話し合ったエピソードを漫画にしました。
人と人には別れがあり、夫婦にも例外なく、別れはやってきます。夫に「ねぇ、もしも俺が死んだらどうする?」と聞かれたので、「気分転換に引っ越す」と答えました。
これには理由があります。6年前、まだ私が実家に住んでいる時、母が突然亡くなりました。今まで普通に母が使っていた服や物が、ある日を境に、遺品になってしまい、目にするのも辛かったです。実家で普通に生活することに、苦痛を感じました。
そして私は、なんだかなんだ理由をつけて、ドイツの首都ベルリンへ飛び、半年間無職生活を送りました。だいぶ気分転換になり、帰国後は職について、引っ越しました。
亡くなった家族と同じ街に住み続けると、楽しかった思い出と今を比較してしまいます。それよりも新しい場所に引っ越して、気分転換をするのも一つの方法です。
夫は、私の「気分転換に引っ越す」というアイディアを聞いて、「俺もそうしよ」と言っていました。
本当は、遺産など、もっと現実的な話をした方が良いのかもしれませんね。死んだらあとは関係ないかもしれませんが、できれば残った家族には楽な生活をして欲しいです。
以上、夫と離別について話し合ったエピソードでした。